家庭用燃料電池システム エネファーム
今は、自宅で発電する時代です。
ガスを使って電気を発電。同時にお湯を沸かして貯めることも出来る、省エネ性に優れたコージェネレーション(熱電併給)システムです。
ご家庭のライフスタイルに合わせて自動運転できる、便利でエコなシステム。
太陽光発電と併用すればさらに効率的。 それが、エネファームです。
発電の仕組み
都市ガスやLPガスから水素を取り出し、酸素と反応させて発電します。同時に発生する熱でお湯も沸かして給湯できる効率的な仕組みです。
システム構成
燃料改質装置
都市ガスやLPガスと水蒸気の反応を利用して水素を取り出します。
燃料電池スタック
この内部で水素と酸素を化学反応させて電気を発生させます。このとき、同時に熱も発生します。
空気供給装置
空気(酸素)を燃料電池スタックに供給します。
インバーター
燃料電池スタックで発生させた直流電流を交流に変換し、家庭用として利用できるようにします。
排熱回収装置
燃料電池スタックで発生した熱で水を温めお湯にします。
貯湯タンク
排熱回収装置でつくられたお湯を貯え、必要なときに供給します。
バックアップ熱源機
お湯が不足したときや追い炊きが必要になったときに作動して、お湯切れを防ぎます。
「エネファーム」と「太陽光発電」のダブル発電で、省エネ、経済効果をアップ
ダブル発電すれば、発電量に余裕が生まれます。余った電気は電力会社へ売ることができます。